※この記事は『寿命が加速する町で少年と暮らした一年』のネタバレを含みます。
年末に書き直したいなーとTwitterでつぶやいた『寿命が加速する町…』を少しずつ書き直しています。
思いつきでつぶやいたら頓挫するかもって言ったけど、まだ継続していました。
布団に入って寝落ちするまでの時間しか書いてないので、亀速度でしか進んでないのですけど。
リメイクって思ったより難しいですね。
一度完結している作品だから書き直しはすぐにできると思ったのに考えが甘かった。
冒頭は色んなパターン候補があって
- 冒頭でアクシデントを起こす
- 起承転結の「転」を冒頭で見せる
- 回想、夢などで重要な情報を一部見せる
どうするか悩んだのですけど、今は3のパターンで書いています。
1や2の冒頭で読者を惹きつけるタイプが人気だと思うんですけど、冒頭からいきなり情報過多になりそうでやめました。
今公開している作品の題名で設定ネタバレしているので、題名も変えることにしました。でもまだ仮題です。
情報を少しずつ小出しにしながら物語を進める感じ。
全年齢向けにするので、ファンタジージャンルにして恋愛要素は薄くなりそう。
最終話は変更になりそうなので、ムーン版を検索除外にするかもしれません。
エブリスタの方は改稿版で書き換えたいと思ってるんですが、ブクマしてくれてる方がいるのでどうするかまだ検討中。
プロットは苦手で何度も変えたりして展開がころころ変わってしまい、話が決まりません。私の一番苦手なとこです。
プロットは最近TrelloというWebアプリを使っています。
プロジェクト管理ツールなんですけどタスクリストにやることカードを増やしていけるので、これを小説のエピソードに置き換えて。

カードに思いついたエピソードを書き溜めて、話ごとにエピソードを割り振っていくという使い方をしています。
カードはつかんで移動が簡単だし、PC、スマホ両方でデータ共有できて便利です。
上の画像は少し古いものでもう変わってる部分も多いんですが、色つきカードはラベルをつけて色分けしていてこれを伏線の目印にしています。
こうやってプロットを作っていても、間が空くとこの展開微妙かなと思って変えてしまうので、自由にリストとカードの増減・移動ができるのは便利。
とりあえず1話はこんな感じになりました。
エイジの回想部分をカタリナ視点で書いたものです。
まだ変える可能性があるので、読まれる方は流し読みくらいにしておく方が無難かも。
しかしそんな書き直して私はどこを目指しているんだろうか。
自己満足すぎる……。とにかく完成させろって話ですね。
一人で好きなようにやってると、途中でやーめたって投げ出せちゃうんで
たまには公言しといた方が進展するかもしれない。
集中力が継続しますように。